転職活動は30代までに
水曜日, 7月 16th, 2014転職活動をするときに気になるのは、どういった求人情報があるのか、これを機に収入が上がるのか、採用までどういった流れなのか、そもそも転職活動とはどうすればいいのかなど、様々あると思います。
転職を機に収入がアップした人のデータを見てみると、転職活動は20代後半特に29歳、27歳、26歳という年齢が多いようでした。入社から5年経過して実力も個人差がついてきているので、実力がついている人はそろそろ自分の能力を試したい、どこまで出来るか挑戦したいという思いを持つのでしょう。
そして収入面ですが、転職をするのは20代後半がピークですが上がり幅が大きいのは30代後半なようです。ちょうど転職して仕事がある程度安定してくる頃です。転職前の職業は電気メーカーやIT系だという人が多い中からの調査結果なので、給料が極端に低いわけではないところからの転職で上がっていることになります。まさに転職が成功したと言えると思います。また、転職先として多いのが同職種、同業種というのと、異業種、同職種というのが多い結果が出ています。全くの未経験な業種、職種という人はめったにいませんが、違う業種に挑戦する人は多くいるようです。転職というのはどうしてもそれまでの職歴、経験を踏まえて企業に自分の能力、価値を評価してもらうことになるので、やはりやりやすいのは同業種、同職種だと思います。また、違う業界でも同じ職種であっても、場所は違えど自分のやる仕事は全く同じではないにしろ、それほどガラリと変わることもないので自分の能力をアピールしやすいと思います。
頑張りどころの30代！挑戦するにも今しかない。